お店の味!自分だけの発酵レモンシロップ~自家製レモンスカッシュ、レモネード、レモンサワー~

こんにちは!しょうこです^^

カフェやレストランに行ったとき、メニューに”自家製”なんてワードがあると、つい頼みたくなってしまいませんか?

自家製レモネード、当店自慢のレモンサワー…

どんな味なんだろう!
大量生産じゃない優しい味がするのかな?お店のこだわりが感じられるのかな?

お店の味では飽き足らず自分で作ってみると、思ったより簡単でした。
市販のものより美味しく、材料が見えるので安心♪

発酵レモンシロップの作り方

材料

レモン 1個

てんさい糖 レモンと同じ重さ

手順

  1. レモンをスライスし、お好みの大きさに切る
  2. 消毒した保存容器にレモンとてんさい糖を入れる
  3. 素手で混ぜる
  4. 蓋をして常温に置く(てんさい糖は溶け切ってなくてOK)
  5. 1~3日に一度、清潔な素手で混ぜる
  6. 約1~2週間ほどで泡がぷくぷく出てきたら完成

※素手に抵抗がある方や、家族以外にお出しする方はスプーンなどで混ぜても大丈夫です。

ポイント

  • レモンは農薬や防腐剤を使っていないものを選びましょう。
  • てんさい糖は1~2週間混ぜている間に溶けていきます。
  • 保存食で一番大切なのは、水分が入らないようにすることです。保存容器やレモンの表面に水分が残っていないこと、手で混ぜるときにレモン汁以外の水分がついていない事を確認しましょう!
  • 糖分はアレンジ可能です。てんさい糖は比較的あっさりめの甘み。黒糖やはちみつはコクが増します。お好みでブレンドしてみてください◎
  • 素手で混ぜることで、常在菌の力を借りて発酵させることができます。自分だけのシロップができると思うと楽しいですね♪
  • 一方で、衛生面は気をつける必要があります。衛生面が気になる方や、お客さんに提供する方など、飲む状況に合わせて作ってみてください。
  • よく3ヶ月ほどで飲みきりましょうと書かれていますが、長く置くほど深みが出て美味しくなります。自己責任にはなりますが、冷蔵庫に入れておけば、1年以上置いても大丈夫。駄目になってしまった場合は匂いでわかるのでご自身で判断しましょう。長期間経って熟成したシロップは絶品です!

発酵レモンシロップの楽しみ方

炭酸で割ってレモンスカッシュ

発酵レモンシロップ1:炭酸4~5で割るとレモンスカッシュに!

まったりした甘さはなく、酸味も甘みも爽やかで美味しい!!
市販のものには無い、レモンの鮮度を感じられます◎

隠し味程度にお酢も入れると、酸味と喉越しが強くなり、疲労回復効果も増大します。

暑い日にぜひ楽しんでみてください。
寒い日は、お湯で割ったホットレモネードがおいしい♪

ジャスミンティーに加えてもっと華やかに

ちょっと意外な組み合わせ。

ジャスミンティーに、ティースプーン1杯のレモンシロップを加えてみると…

華やかなジャスミンにレモンのフルーティーな香りが合わさって、きらびやかな香りになります!
パチっと目がさめるような、天然の香水に包まれるような、そんな感覚。

お茶もほんのり甘く、より多角的な味で、ノンアルのお茶カクテルみたいになります。

ぜひ、本物のお花のジャスミンティーと合わせてくださいね♪

お店より美味しい!自家製レモンサワー

発酵レモンシロップと焼酎と炭酸で、自家製レモンサワー!

甘いお酒が好きな方はシロップを多めに、さっぱりのお酒が好きな方はシロップ少なめに。
自然のレモン果汁なので、やっぱりやさしい。美味しい。
香料のお酒とは違います。

サワー以外にも、レモン系のお酒はなんでも作れますよ!

レモン/発酵レモンシロップの効能

  • レモンの酸味成分であるクエン酸は老廃物を分解・排除してくれるので、疲れが取れやすくなります。
  • ビタミンが豊富なので、少量ずつ継続的に摂ることで美肌効果も◎
  • 酸の力で消化を助けてくれます。
  • 寒熱性は平性。体質や季節を問わず飲みやすいです。

さいごに

いかがでしたか?

レモンってデザートから料理までいろいろなものに使えますよね♪

シロップにしておくと保存がきくので、生のレモンを常備しなくて済み、ちょっと使いができるのも便利です。
甘みは加わりますが、あまり気になりませんよ^^

ぜひ作ってみてくださいね~!

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