こんにちは!しょうこです。
今回は自家製梅シロップの作り方をご紹介します♪
夏は炭酸で割ってサッパリ!ほどよい酸味が疲れを取ってくれます。
冬は目覚めの一杯に。お湯で割ると全身がポカポカ。ゆっくり飲んで体にエネルギー補給。
お料理やお菓子作りの甘みとしても使えてとっても便利です。
梅シロップの作り方
材料
梅 1kg
氷砂糖 1kg
※だいたい1:1になれば、量は適当で大丈夫です!
※氷砂糖はきび砂糖や黒糖、はちみつに代えてもOK!ブレンドしてもOK!
手順
- 竹串などで梅のへたを取り、よく洗って乾かす
- 消毒した保存容器に、氷砂糖と梅を交互に入れていく
- 軽く蓋をして、直茶日光の当たらないところにおいておく
- 氷砂糖が溶けてくるので、1~2日に1回、浮いた梅の表面を糖分でコーティングするイメージで回す
- 1ヶ月ほどで完成
ポイント
- 保存食で一番大切なのは、水分が入らないようにすることです。保存瓶や梅の表面に、水分が残っていないことを確認してから詰めるようにしましょう!
- 氷砂糖やきび砂糖は比較的あっさりめの甘み。黒糖やはちみつはコクが増します。梅の味をストレートに楽しみたい方には氷砂糖がオススメです。お好みで糖分をアレンジしてみてください♪
- よく3ヶ月ほどで飲みきりましょうと書かれていますが、長く置くほど深みが出て美味しくなります。自己責任にはなりますが、直射日光に当てず、温度湿度が高くなく、清潔にしていれば、1年以上置いても大丈夫。駄目になってしまった場合は匂いでわかるのでご自身で判断しましょう。長期間経って熟成したシロップは絶品です!
梅シロップの楽しみ方
梅シロップ×炭酸で梅スカッシュ
梅シロップ1:炭酸4~5で割ると、梅スカッシュになります。
梅の酸味と炭酸のシュワシュワで、喉ごしサッパリ!
隠し味程度にお酢も入れると、酸味と喉越しが強くなり、疲労回復効果も増大します。
暑い日にぜひ楽しんでみてください。
梅シロップ×豆乳でラッシー風
梅シロップ1:豆乳3~4で割ると、ラッシー風に。
梅シロップの酸味とまったりとした豆乳が合わさり、ヨーグルトドリンクのようになります。
氷を入れても、温めた豆乳でも相性バッチリ!
1杯でとても満たされるので、おやつの代わりにも◎
スパイスのきいた料理と合わせても美味しそう♪
梅シロップ×お湯でホット梅ドリンク
梅シロップ1:お湯5で割った、ホットレモンならぬホットうめがとっても美味しい。
寒い日の朝に最高です。
体が内側からぽかぽかして、やわらかい酸味で目が覚めます!
寝ている間はエネルギー補給ができていないので、朝少しずつ飲んで、ゆっくり糖のエネルギーチャージをしましょう。
一気に飲むと血糖値が急激に上がってしまうので、ゆっくりがポイント。
梅の効能
- 梅に含まれるクエン酸は老廃物を分解・排除してくれるので、血液サラサラになり、疲れが残りません。
- 肺や腸のはたらきを良くしてくれるので、乾いたような咳やお腹が緩いなど調子が悪いときに飲むと◎
- 東洋医学で梅は平性なので、体質や季節を問わず飲みやすいです。
さいごに
いかがでしたか?
最初の仕込みは少し手間がかかりますが、その後の保管は本当に楽です。
はやく消費しなきゃ!というプレッシャーがないのも楽ちんポイント。
時間とともに変わる味の変化も楽しいものです。
材料が一緒でも、同じ空間で共に時間を過ごした梅シロップは、自分だけの味になります。
そんな特別感も感じながら、ぜひお好みの梅シロップを作ってみてください♪
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