中国茶との出会い

こんにちは!
しょうこです^^

今回は、私の趣味であり、仕事にもしている中国茶との出会いについてお話します!

出会い

私が中国茶と出会ったのは、一番つらい時でした。
気持ちが落ちすぎて、なにか少しでも前向きになれるものを探していた時に
ふと目にとまったワードが”中国茶”だったのです。

当時の状況はこちら。フェーズ2の時です。

「中国茶っていうジャンルがあるんだ、烏龍茶やジャスミン茶のことかな?」

最初のイメージはこのくらい。
初めての気になる言葉なので、専門店を探して行ってみることに。

訪れたのは、個人で経営されている小さなお店でした。
棚には、カラフルでかわいい中国茶器がたくさん。

お店の方が、試飲のお茶を淹れながら説明をしてくれました。
お茶の種類、ランク付けの厳しさ、品質の見極め方、どれも初めて知るおもしろい話。

最初に入れてもらったのがラプサンスーチョンという、中国の紅茶
「中国にも紅茶があるんだ」

試飲でも、茶器を温めるところからしっかり丁寧に、
中国特有の、お猪口のように小さな茶器で出していただきました。

湯気とともに、あま~い香り。
今まで飲んできた紅茶とは違うので、
どんな味なのかドキドキ…

そしてひとくち


!!!


目を見開きました。
お砂糖入れてないのに、甘い!?これお茶???

黒糖のような甘さ、渋味の無さ、からだに染み渡る感覚。
今までのお茶の概念が吹き飛びました。

そして、張りつめていた糸が緩んだように涙があふれ、
つらい状況を話していました。

お店の方はすべてわかってくれ、包んでくれるように
大丈夫よと笑ってくれ、
初めて、「大丈夫かもしれない」と前向きになることができました。

感動したこと

お茶の話を聞き、実際に飲んで感じたのは、
日本人にとって身近な”お茶”ひとつとっても、わたしが知ってることはほんの一部でしかないんだ、ということでした。

当時のわたしは、目の前の仕事でいっぱいになってしまっており、職場が世界のすべてになってしまっていました。
視野が狭まっていたことを、お茶を通して気づくことができたのです。

それに気づき、安心から涙があふれてしまいました。

様々な事を気づかせてくれ、私にお茶の楽しさを教えてくれたお店の方が、
今もお茶を教えてもらっている先生です。
本当にお人柄が素晴らしく、はじめて「こういう人になりたい」と感じた人でした。

わたしがお茶をここまで好きになったのは、
当時の状況も相まっていると思いますが、
終わりのない奥深さ、尊敬する先生からの教え、すべてを含め
お茶の世界に没頭しています。

お茶のおもしろさは、ブログでも書くかもしれませんが、
できれば直接お会いして語りたいですし、実際に味わっていただきたいです!
体調や好みをお聞きできれば、あなたに合ったものをセレクトすることもできます♪

お茶のサービスもこれからしっかり作っていきますので、
ぜひ一緒にお茶を飲みましょう~!!^^

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